【甘いけど。】
先週はブログをサボりました。
絶対毎週更新!と決めてるわけでは
ないのですが、何となくお休みしながら
どこか後めたい気分。
いやいやそこは、自分軸でいーじゃない?
という心の声に、いまいち堂々と乗っかれない弱腰……汗笑
自分軸って、大切です
と、己に言い聞かせる日々。
でないとすぐ、
周りに合わせすぎてしまう
自分を見失わないように、
いつも内側の声に耳を傾けていたいです。
さて話は変わりますが
皆さん、
ふだん食べ物を、
左右どちらで噛んでいますか?
あさがおはいつも左側で食べ物を噛む癖があるのですが、さきほどチョコレートを食べる時、ちょっとあえて右側で噛んでみました。
ふだん使ってない側だな〜というのがありありと分かるくらい、それはそれは違和感がありました。
なぜ、左で噛む癖があるのか?
それは、幼い頃抜歯してしまった右の奥歯(永久歯)の部分にブリッジを作ったため奥歯に隙間があり、そこに食べ物が、めちゃくちゃ詰まるのです。
それが嫌で、無意識に左側で噛んでしまう、
と言う訳なのです。
でも、これまた無意識に、定期的に、反作用というか、「反対側も使わなきゃ」というサインが、何をきっかけにという事もないのですが、訪れるのです。
おそらく、左側に筋肉のバランスが偏りすぎてしまったりで、使わない右側の筋肉が焦り出す、というか。
おいおい、こっちもちゃんと使って鍛えてよ〜
じゃなきゃ骨格歪んじゃうよ?バランス悪くなっちゃうよ?
みたいな事を、体が申しているような。
年々、筋肉や歯茎が痩せてきて、右側の奥歯の隙間を埋めるかのように、歯並びが右側に徐々に倒れていっている(気がする)のです……
あと、
よく偏ってしてしまうのが、
椅子に座った時に組む足の癖です。
本当は、組まないほうがいいのは分かっているのですが、ついつい組んじゃう。それもいつも左足を上に掛けて、というのが何だか落ち着く。
でもこれを続けていると、骨盤が歪んできます。
たとえば長座した時に、かかとの位置が左右でズレているとか、椅子に座った時に膝の位置が、体に対して左右並行でなかったり。これは骨盤の位置がズレているサインです。
あさがおは、産後の骨盤矯正に失敗して、初めの出産から7年経ち、これでもだいぶもとに戻ってきた感はあるのですが、産後すぐに始まる子育て生活のなかで習慣化してしまった姿勢の癖によりいまだに骨盤が倒れた状態になりがちです。
この姿勢のままでいると、腰痛を起こしやすかったり、猫背になってしまったり、ヒップラインが、オバチャンの後ろ姿になってしまったり。(産後どれも経験済み)
今ならまだ間に合う、、
と日々あらがっております。
私が以前習っていたヨガ教室では、
上は80代、40なぞまだまだ若い、
の世界でしたので……自分なんてまだまだ
ヒヨコだわ〜っていつも思っております。
放っておくと、筋肉は硬くなり骨格、姿勢も戻し辛くなってしまうので、若いうちに、体が柔軟なうちに負担をかけない姿勢やバランスを知っておくと良いのではないかと思います。
ヨガがアトピーに良いことは長年習い続けて実感していましたが、他にも何か改善の方法は無いものかと探していたときに出会ったクリニックがありました。
そこでは筋肉や骨盤の歪みを取り除いて体質改善をする、という療法を実践していらっしゃいました。
アトピーの患者さんに多い体の歪みがある、という独自の研究発見をして、患者さんの改善に繋げているというお話がとても印象的でした。
そのお話によると、アトピーを抱える人は、骨盤が右に上がり、右肩が下がっていて、背骨が胸の辺りで左側に歪んでいるらしいのです。
(この歪みはアトピー、喘息をもつ9割以上の方に共通しているそうです)
体の歪みは毛細血管の圧迫を生み、
血流が不十分になると
細胞に栄養が届きません。
すると、新陳代謝も低下して、細胞の再生が上手くいかなかったり、体の冷えにつながったりと、たしかに諸処に不具合が出やすくなると分かります。
この、右脇が縮みがち、という話を聞いてから、毎晩、あえて右脇を伸ばして寝るようにしていました。
何ヶ月か続けていたら、他の要因も絡んで相乗効果もあったのかもしれませんが、体調が好転したような印象がありました。
川井先生という方が考案された療法で
私は当時渋谷にある治療センターに
お世話になっていました。
他にも横浜、大宮、船橋、名古屋、札幌でも療法を試すことが出来るようです。
ご興味ある方は、インターネットで
調べてみてくださいね。
あさがおは元々は体が柔らかく
関節が反りすぎる体質です。
日々、意識して体の歪みを管理していないと
どんどんおかしな歪みを作り出してしまう、という体質?なのかも……とある時気付いたので、
我が家のリビングダイニングのど真ん中には姿見があり、そこでいつも体の左右バランスを確認できるようにしています。子供の手垢だらけですが……
客観的に全身を見ることができる姿見の鏡は、昔働いていたお店の裏手にもあったのですが、人前に立つ前に表情、姿勢、身だしなみを確認するのにとても役立っていました。
なので、鏡を見て客観的に自分確認、
みたいな習慣がそこで付いたのですが、
けっしてナルシストというわけでは
ありません……
体は左右バランス良く使わねば
と、
違和感に気づくたびに
気持ちを新たにする、あさがおです。
体はつながっているので、
体に気になる違和感が発生したとき、
根本的な原因は、別の場所にある、
なんてこともよくあります。
冷えの強くなるこの季節、体は縮んで、
知らぬ間に収縮して溜め込んでいた緊張が
分かりやすく発見できる時でもあります。
放っておくと、
次に来る春の体調を左右するくらい
新たな違和感や不具合を生み出してしまうので
早め早めに解消しておくと、
違和感が取れるのも早いし、楽なのです。
いつも、不具合貯金を
増やさないようにしている次第です。
自己反省しながら、
甘やかしつつ、緩くなりすぎず
自分の体質、癖と向き合って
今年の冬も、乗り越えたいと思います。
どうせするなら。
後ろ向きに聞こえるかもしれないけど、
そうでもないです。
楽しみながら発見と経験を
積み重ねていきたいと思います⭐️٩('ω' )و