なな転びや起きで

アトピーと向き合うヒントを探している人へ。ひとつのご参考程度に。

【冬支度。】

 

 

 

 

 

 

 


朝晩がすっかり寒くなりましたね。 

お久しぶりの あさがお でございます。

 


夏であったのが、何やら、ついこの間の

ことであったかのように感じられますね。

 


我が家で今年育てた朝顔ちゃん、


いまだに朝になると


きれいな花を咲かせてくれています。

 


植物の、「この季節に咲く」なんてイメージとは関係なく、彼らはそのからだでもって精一杯、季節の変化を感じながら、自らをコントロールしようとしているんだなあ、というのを感じられたとき、なんとも愛おしい気持ちでいっぱいになります。

 

 


さてさて。

最近は水仕事をするのに、超乾燥肌のあさがおには、手袋が欠かせません。

 


面倒くさいですが、私は綿の手袋+薄いゴム手袋の2枚重ねで、この季節の家事を乗り越えています。

 


ハンドクリームを塗ってから手袋をして食器洗うと、乾燥してしまいがちな手が逆にしっとりいい感じに♪よかったら試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

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前回の最後にちらっと言った

 

・不安が生まれる原因〈身体編〉 

について、本日は書いてみようと思います。

 


季節が秋から冬へ向かうこの季節は、血の巡りを良くして、体を温める。をいつも意識していることが、とても大切です。

 


たとえば、姿勢の歪みからくる猫背であったり、みぞおちの縮みは、血流障害につながります。酸素、栄養などたいせつなものを運ぶ血が隅々まで行き渡らず、からだの筋肉は固まっていってしまいます。

 


それは、こころに、思考回路に繋がり、

 


「負」の発想を増やしていきます。

 


翻って、

 


〈身体〉という入り口を起点にしてみたときに、単純に言うと

 


「逆の行動を つねに起こす」と

 


どんどん逆へいける。

 

逆の結果を得られる。


とても単純な理屈です。


いつも自分で、心の手綱を握り、


明るい方向を目指す「意志」を


大切にしていきましょう。

 

 

 

さて、では体に、どのようなアクションをさせたら心に響き、心穏やかな状態を得られるのか?


みなさま忙しい日常を過ごされていることと思います。

そんな中、何時間も自己メンテナンスに時間を割く、というのは、なかなか難しいですよね。

 


しかし、たとえば、

 


今現在、生きていくのもままならない

状態の方も、もちろんいるでしょう。

 


そういった方は、しっかりと、この「自己をメンテナンスする」という時間を、1時間でも2時間でも確保する、という事が本当に大切な事であると考えます。

 


あさがおは、アトピーが1番辛かった時期は、自己メンテと、日常でこなさないといけない事(当時は受験)のバランスは、8:2くらいでした(^^)…

 


結果はどうあれ、他人に言われた軸ではなく、自分が「納得できる」やり方で生活のバランスをとる、というのは、本当に本当に大切なことであると、いま振り返ってみて

あらためて実感しています。

 


人それぞれ目指すものや生き抜く状況は

異なるので、一概には言えませんが、

 


いつも結果的には、

 


自分の直感が正しいことがほとんどです。

 


直感が外れた、違った、と思える結果を得たとしても、それすら、違ったという答えから導き出される次の道筋にすぎない、ということがわかっていると、


何事も、

自分の受け止める姿勢しだいで

世界の見方は、変わっていくと思います。

どうせ変わるなら、

よりよい方へ、

共に参りましょう。

 

そして、

自分の直感を信じる、

という感覚を、日々積み上げて、

確信に変えていきましょう。

 

 


〈日常ですぐに実践できること〉

(簡単すぎて後回しにされがちですが

とても、とても大切なこと⭐️)

 

・前傾姿勢が癖になっている


スマホタブレットを触る時間が多い


・デスクワークで下を向くことが多い


・本や漫画を読んだり、下を向くことが多い

 

このような方は、

しばしば逆の姿勢を取ることで、

体をこまめにリセットしていきましょうね。

 

 

・背骨を反らせる


・腕を、後ろに組んで肩甲骨をほぐす


・溝落ちを広げ、骨盤を立てる


・顎を上げて天井を見る


・首筋を伸ばす


↑これを、

深い呼吸を付けて、

ゆったりとした心地で、

からだも動かして、

してみてくださいね。

 


深い呼吸、とは


3〜4秒くらいかけて息を鼻から吸い

1〜2秒とめて、細く長い息をゆっくりと鼻から吐き出す(10〜15秒くらい?)


慣れてくると、もう少し吸う息と吐く息の長さが、調整できるようになるかと思います。

 


あさがおは吐く息を30秒くらいかけてする時もありました。今はサボり気味なので、20秒くらい。練習しないと、できなくなります笑

 

※やりすぎは禁物です。

体を痛めてしまいますので、動かすときは、どうぞ自分の内側に集中して、ゆっくり、ゆったり、行ってみてくださいね。

 

痛い、と感じたら、頑張りすぎです。

痛気持ちいい、くらいのところが

体に響く丁度いい感覚。

なにも感じない、というのは、

そもそも響いてないので、これもまた

的をはずれています。

 

ゆっくり体をを動かしながら、

響くところを、探してみてくださいね。

 

 

ふと思い出しましたが、若かりし頃、あさがおも周囲の影響でタバコを吸ってみた時期がありました。

 


当時18でヨガを習い始めて数年経ち

腹式呼吸を学んでいくうちに、

 


タバコを吸う行為は、深い吸う息と吐く息でもって、体を緊張状態から解放する、という役割もきっとあるんだわ……などと、なにやら悟ったような心地になったのを覚えています。

 


個人的には


肺胞に煙の粒子を詰まらせる行為は、

自虐行為に等しいと思っていて

基本不健康な体質を抱える

あさがおには、これ以上自分の体を

痛めつけることはできません……

煙は好きなんです。なので今は

お香を焚く…くらいがちょうど良いです笑


歳をとると、細胞の代謝も衰えていきますので、若い頃と同じことをしていると、何処かで破綻が来ます。(稀に強い方もいらつましゃいます。自己観察が大事)

 


もちろん、考え方は、人それぞれです。

ご自身の、体の声に、よくよく

耳を傾けてあげて下さいね。

 

 

ちまちまストレッチ、

がんばりすぎず、まずはお気に入りを

ひとつ見つけて、生活に取り入れて

みてください。

細く長く、つづけて、そのうち、

習慣になるっていうのが、理想です。

 

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これから向かう冬は、血流が鈍ります。

こまめに体を温めてあげてくださいね。


1度体が冷えると、夏と違い、勝手には

もとにもどらない、冷えっぱなし。

それが、冬。


なので、冷やさないよう、こまめに

ケアしてあげましょう。

 

・温かい飲み物


・カイロを貼る


・靴下の重ね履き


・重ね着


・レッグウォーマー


・湯船に使って体温代謝を上げる

 

 

ぜんぶ、出来てるよ〜って方は

 

完璧です。

素晴らしい✨✨✨

 


楽しく冬を、乗り越えましょうね♪