なな転びや起きで

アトピーと向き合うヒントを探している人へ。ひとつのご参考程度に。

【忙しいの渦中に】

 

 

 

 

 

 


昨日はあまりの疲労感で、

何も考えられませんでした。

 


や、考えようとあえて

しなかったのかもしれません。


疲れすぎているとき、眠すぎるとき、

無理に考えたり、やらなくちゃ!と焦ると

だいたいの事が無駄に終わるので、

 

そんなふうに時間を消耗するのを、

避けるかのように、昨日はメールやLINEの

お返事も最低限にさせていたいたり。


元気が戻ってきたら、

ちゃんとお返事しますね、

心配かけてごめんなさい…

 


なぜ、

昨日はあんなに疲れていたのだろうか……

 

と、振り返ってみると

 

じつは昨日、『酵素風呂』という場所に

行ったんですね。母に誘われて。

 

電車で30分くらいの所にある場所です。

 

母は1年くらい前から、原因不明の

皮膚疾患が続いていて、その状態はまさに、

赤黒い炎症を起こしたワニさんの様な

状態でした。

 

手首や、胸元の広範囲に、

その状態は出てきていました。

 


アトピーの症状とはちがうけれど、

体に溜め込んだ毒素が一気に外側に

出てきているような印象でした。

 


で、たまたま思い出したんですね。

 

以前、わたしがお世話になった

鹿児島の先生の診療所で取り入れていた、

酵素風呂の事を。

 


家からなるべく近い場所を探して、

今年の夏に1度行ってみたんです。

 


すると母は、真夏で暑かったにもかかわらず、

 

「うっすら汗をかいて、全身が軽くなったわ」

 

と気に入ったようでした。

 


ならば定期的に続けてみて、

体の変化を記録してみた方が

いいだろうということを伝えると、

その後も月2回を欠かさず、

まめに通っているようでした。

 


今年の夏、

彼女の腕からは浸出液が沢山出ていて、

包帯を巻きながらの生活が続いていました。


それが10月のいま、

その症状はずいぶんと消えて、

普通の肌色を取り戻しています。

 


むくみでしんどそうだったおでこやまぶたも、スッキリと顔色も良いです。

 


何より彼女の表情から、

明るく前向きな気持ちが

伝わってくるのが分かって

こちらも嬉しい気持ちになりました。

 


アトピーの皆さん、

酵素風呂、オススメです。

アトピーでない方も、もちろんお勧め。

 


ひとつお伝えしておきたいのが、

 

檜のおがくずにうもれている時、

15分くらいなのですが(季節により調整)

熱いなーと感じたら

我慢しすぎるのは、やめましょう。

 


おそらく昨日の私のように、

終わったあとの倦怠感が

強く出てしまうかもしれません。

 


なので、

熱いなーちょっと苦しいかな?と感じたら、

我慢比べなどはせず

スタッフさんに声をかけるか、

指先や腕を、おがくずから

出したりしても問題ないので、

自分で、調整しましょう。

 

快、不快は自分にしか

分からないものなので、

周りにいる人に対して

はっきり言葉にして伝えて、良いのです。

 

相手のためにも、自分の感じていることは

遠慮しすぎず、言葉にして大丈夫。


我慢しても、いいことないです。

 

あさがおも、今回の酵素風呂

最後まで、心地よい、と感じる状態が

後々の体調も軽やかにしてくれるのだなーと

反省とともに実感しました。

 


なぜなら、今回、

ちょっと頑張って

無理しちゃったんですね。

 


我慢比べみたいな時間が、

後半残り4分くらいから始まり、

 

残り1分で気持ちを切り替えて

腕をおがくずから出し、

 

胸元の部分もおがくずの量を少し減らして

調整したら、やっと楽になりました。

 

でもその3分のツケ、後からきました。

 

だるい

眠い

疲れが……

どっっと押し寄せて来て汗

 


夜はもう何も出来ずに子供と就寝しました。

 


じつは

こういった現象は

初めてや久しぶりにヨガをした後にも

わりと出てきたりします。

 


普段使われていない体の部分が

目を覚まし活性化するので、

エネルギーをすごく使うんですね。

 

なので、

終わったあとの疲れは正常な反応なので、

無理せずとにかく休むのが吉なんです。

 


そこでうっかり

頑張りすぎないことが、

ポイントです。


そうすると2〜3日後、

忘れたころ

 

「何か体がめっちゃ軽いわ今日」

 

みたいな状態になっていると思います。

 


自分の中の変化をよくよく観察して、

確信に変えて、

次に繋げていきましょう。

 

 


10月も残りわずかとなりました。

 

今年に悔いを残さないよう、

 

自分の直感に素直になって

 

今年を締めくくりましょうね🌸