なな転びや起きで

アトピーと向き合うヒントを探している人へ。ひとつのご参考程度に。

【子供を産む。】

 

 

 

 

 

乾燥しているので、今夜は

お香の燃えが早い、気がする……

乾燥しすぎて指先がつるっつるの

かっさかさ… あさがおです。

 

 


今回は、

10代でアトピーに悩んでいる

特に女の子に向けて書いています。

あしからず。。

 

 

 

あさがおには

7歳、4歳の娘がおります。

現在子育て真っ只中、毎日体力、気力を

出し切って、へとへとになり一日を終える、

という日常を送っています。

 


独身の頃は、ひとりの学生、社会人であり、

人間であり、女性であり、自分と向き合う時間がたくさんありました。

 


同時に、自分の体質と向き合うとき、未来の自分を思い描いて、本当に結婚できるのかなぁ、

いつかは子供を産んで育ててみたいけれと、本当に産めるのかな、という不安が常にありました。

 


産まれてきた子供が、自分と同じアトピーだったらどうしよう。自分と同じような苦しみを、自分の子も味わうのだろうか。。

 


そんな未来は欲しくないから、

じゃあやっぱり子供は産めないのかな。

子供を産むのが怖い、しかもこんな体質の私と結婚してくれる人なんて、いるんだろうか?

 


20代はずっと

そんな思いを悶々と抱えながら

過ごしていました。

 


結婚して、子供を産む

 


当たり前の事のようですが、

いざその夢を描こうとすると

あまりにも自分には現実不可能な

夢のような気がしてくるのです。

 


こんな体質じゃなかったら、

もっと明るい場所で生きていけたんじゃないか、とか。なぜ、自分が、こんな悲惨な枷を付けられているのか?とか。

 


悩んでも考えても、思考はぐるぐる巡るばかりで、答えは出てこない。

 


そんなある日、

ふと目に入ってきた言葉に

ハッとさせられました。

 

 

 

しあわせは いつも

自分のこころが決める

 

 

 

 


そうか、、

そうだよね

 


それでいいんだよ って、

 


言い切ってもらえたような

それが、すごく嬉しくて。

今でも忘れない、救われた言葉です。

 

 

 

子供を産めないかもしれない。

でも、産めるかもしれない。

 

 

 

どっちもただの思考。

ならば自分が望む方を選ぼう。

そのほうが私の幸せに繋がる気がするから。

 


もし産めるなら、たとえば10年後、

どんな状態の自分であることが

いちばんベストなのかな。

 


私の人生30からって事にして、

この際20代は、

とことんイバラの道を進んで、

欲しいもの、気付きたい事、

手に入れたい視点、実感、経験、

その全てを後悔しないように、

選んで掴み取っていこう。。

 


きっと結婚したら、

自分だけに費やせる時間は、

どこまであるのか分からない。

だから結婚する前の今という時間は、

すごく貴重な一瞬の連続なんだ。

 


はじめは頭で考えながらでも、

繰り返していくうちに

息をするように身に付ける事が出来たなら、

 


その時はきっと

自分自身が「こうなりたい」という

大人になっているはず……

 


それまで、忘れてしまっても、

何度でも思い出して、繰り返し体に

叩き込もう。

 

 

 

そんな事を考え始めた頃から、

 


ノートに様々なことを書き留めることが

習慣になりしました。

 


好きなノートとペンをいつも持ち歩いて。

好きな言葉、気になる図案、本、忘れたくない発見、視点、知識、アイデア、自分のアンテナに引っかかってくるもの、とにかく忘れたくない事を全て、そこに書き留めました。

 


何度も振り返り、

思考が自分のものになるまで

繰り返し実践する。

 


忘れてもまた、繰り返す。

何年かすると、ノートに書きとめたものが

「発見」ではなく「共感」に変わってくる。

 


そうなった時に初めて、

体に落とし込めたという実感を味わう。

 


そしてまた、収集して。繰り返す。

 


何年も続けていると、

足跡と蓄積が可視化できて、

変化を実感。できます。

 

 

 

 


子供を産みたい、結婚したいと思って逆算した時に、人それぞれタイミングは違うとは思いますが、女性は、自分や周囲のことを考えてその時期を明解にするのだと思います。

 


体の体質改善と並行して

心の気付きも、促していく

 


この2つを対にして進めていく事で、

今、アトピーに悩んでいるあなたも、

きっと5年、10年経ったとき、

素敵な女性になっているから大丈夫。

 


自分を癒してあげるために

何が必要なのか知っているのは

自分だけだから。

自分のこと、大切にしてあげて下さいね🌷

 


たまに面倒臭くなっちゃっても大丈夫。

また振り子みたいに

戻って来ればいいのです。

 


娘2人は、産まれてからアトピーの症状が

肌に出たことはなく、本人の持つ肌質に

合わせて、日々、ケアをしています。

 

 

 

この考え方は賛否両論あるかとは思いますが、

 


私がアトピー体質改善でお世話になった医師は、母体の食べた物が胎児の細胞を作るのだから、食べ物が重要という考えでして、私も納得したうえで食事には随分と気を配りました。

 


しかし突き詰めて行けばいくほど、

それは他の人からは、

なかなか共感を得づらい、独特のマイルールであったりして。自分の体を観察すればするほど、謎めいている法則であったり。

 


ただ、実験と観察をやめない続けていると、

あるとき突然閃きが、ある、かもしれません。

不思議なことに、色々な事が急に、

つながりだす瞬間が、あったりするのです。

 

子供を産みたいって

思いがある女の子たち。

 

よかったら、
ぜひ、懲りずに続けてみてくださいね😌✨

こんな私でも結婚できたんだもの。

 

念じれば、通ず。

です✨ 

何事も。