なな転びや起きで

アトピーと向き合うヒントを探している人へ。ひとつのご参考程度に。

【息するように。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、なかなかお布団から
出られません。


いよいよ寒〜い季節が
到来して参りました。


完全防備して。ブーツの季節。
カイロに重ね着、ニンニクに生姜。
シナモン、はちみつ、温かい飲み物……


あの手この手で、体温が下がらないように
頑張る季節……約3ヶ月の辛抱です。


3ヶ月間、頑張れば、
春の気配も徐々に感じ始めることが
できる…と思えばこそ、この寒さをどうにか
楽しみながら乗り越えてみよう、という気持ちにもなれるというものです。


春が来るまでの、長いようで短いようで
やっぱりちょっと長いかも…な冬。


どう楽しめるか
探求しませんか。
さぁ、ご一緒に♪

 

 

冬の湯船に浸かる時の、
全身の毛穴が開く感、幸せです。


お気に入りの入浴剤を日替わりで楽しんだり
しながら、軽く汗が出るまで浸かれば、
お風呂から出た後も、寒くありません。


アトピーさんは、汗をかきすぎないように
うっすら汗が出てきたら、切り上げましょう💦
汗をかきすぎると体温が上がりすぎて、痒みが増してしまうので。。


それでも、しないより、半身浴をした方が代謝も上がって毒素も出してくれて、入る前と後では気分も全然ちがう気がするので、
はじめの一歩は億劫かもしれませんが、
ぜひ、チャレンジしてみてください。


冬の半身浴、本など持ち込んで少し長く浸かりたい方は、上半身が寒い場合は、Tシャツを胸あたりで結んで入る、という方法もあります。


痒みや炎症が出ている方には
カミツレの入浴剤や、木酢液など
個人的におすすめしたいです。
痒みを落ち着かせてくれる気がします。

 


自分の体が冷えているかどうかって、
意外と自覚していなかったりしませんか。


平気と思って薄着していても
体は実は冷たくて、冷えた部分に力が入っていたり。


冷えは、血液の流れも鈍くしますし、
代謝も下げてしまい、


「冷え」というかたちで
無自覚に抱えこんでしまった不快感は、
思考回路に影響する、という悪循環が
しばしば起こります。


あさがおも、いったん体が冷えてしまうと、
途端に何もかもやる気が無くなって、身の回りのすべての事を放棄したくなります。。


そうなってしまうと大変困るので
いつも、服装を
「ほんのちょっと暑いかも」くらいの厚着、
にするようにしています。


でも体温調整はしたいので、
なるべく、脱いだり着たりできるように
服をいくつか重ね着しています。


下着においては非常に面倒くさいです。
下は綿のレギンス→腹巻パンツ
ヒートテックレギンス→ニットレギンス


靴下は、
2枚なり
ずっと外にいる日は
3枚重ねたり


その上にズボンを履いたり
更にロングスカートを履いたり


上もヒートテックや温感シャツを、
タンクトップ→長袖→半袖→長袖


そこから洋服の、2枚なり3枚なりを
重ね着する、という


十二単衣よりは全然ラクちんです。
昔は面倒だな〜と思いながら
でも体を冷やして体調が悪くなるよりは…
と、頑張って着ておりましたが


人は続けていけば、変わるものですね。
最近はその重ね着を大変と思わなくなりました。
無理せず、自然に、
それが出来るようになりました。


そこにミニカイロを
胃のあたり、腰、背中上部と貼り。


店内などに居るとまぁ暑い時もあるのですが


暑ければ1枚2枚上着をぬいで
調整します。


「汗かきすぎても調整できない服装でした」


というのが、個人的には失敗パターン


汗が冷えて風邪を引いてしまうので…
冬に電車に乗ると、車内が思いのほか暑くて
コートも荷物になるのが嫌で脱ぎづらく
昔はよくこのパターンで
風邪を引いておりました。


電車内の空調、今年は例年より温度差が
無いかもしれませんね。


お出かけすると
屋外と屋内の温度が違いすぎて
いつも体がしんどくなるので


冬の空調はもっと寒めでよいのでは…
といつも思ってしまう、あさがおです。


寒ければ、着込む。
何層も、空気の層を作りましょう。


中学生の頃(小学生だったかな)
家庭科でそんな事を習ったのを
ふぁ〜っと思い出して


生活に生きる知恵を
ちゃんと教わっていたのだなあ、と
なんだか、しみじみ感謝したくなって。


自分のためのオリジナル「生きる知恵」を
これからはたくさん見つけていこうと


ジャンルに縛られず、
自分のアンテナを研ぎ澄ませながら
日々精進して貪欲に発見していきたいと


それを積み重ねていくうちに
続けすぎて忘れちゃうくらい
我が身に落とし込めた時に


なりたい自分に少し、
近づけたのかもしれない


と思えたら、また次も、
楽しく頑張れる気がする、あさがおです。