なな転びや起きで

アトピーと向き合うヒントを探している人へ。ひとつのご参考程度に。

【時ともに生きる。】

 

 

 

 

 

 

 

 


朝の空気がまるで冷凍庫。

凍ってしまわぬように

回遊魚のように、動き続けるあさがおです。

 


じっとしているとどうしても

体温が下がってきてしまいますよね、、

 


さて、年末の空気がいよいよ色濃くなってきて

今年やり残したことを片付けておきたい気持ちも高まってきたりして。

 


答えのなかなか出せないものと

向き合ったり、折り合いをつけたり、

 


来年は、今よりすこし前に進みたいから

最後の〆として、いつもより

あとちょっとだけ頑張ってみる

 


そんなふうに思える年末は

自分の気持ちをよいしょと一段上に引っ張り上げてくれるような気がして

 


そして大晦日は、今年を一生懸命がんばってきた自分へ「お疲れさま!よくやったね!」っていっぱい褒めてあげたいですよね。

 


今年の1年は、本当に前代未聞な出来事が、、

あなたの身の回りでもたっっくさん起こったと思います。

 


ご自分の体質と向き合い、

ストレスとも闘いながら。

あなたは本当に頑張ってきたと思うのです。

 


思えば今年の6月くらい、梅雨の時期に、Twitterのトレンドで「アトピー」というワードが目に入ってきて、胸がとてもざわざわしたのを覚えています。

 


それまでずっとブログを書きたいと思っていたのになかなか腰の上がらなかった私は、さまざまな追い風を受けて、それもひとつのきっかけになり、ブログを始めることができたのでした。

 


思えばこの追い風は去年あたりから吹いていた、と、今あらためて振り返ると気づいたりもするのですが、夢中になって突き進んでいる時は、案外気がつかないものですね。

 


先日幼稚園の窓からぽけーっと空を眺めていたとき、ふと思い出しました。園舎の風見鶏に思い出させてもらいました。

 


思い出の記憶装置は、日常の色々なところに散りばめておく。すると大切なことを、ふとした瞬間に思い出させてくれるんですね。

 


自分の肌の変化も、どこかに記していないと、結構その時々の状態や変化って忘れてしまいます。

 


なのであさがおは、18歳でリバウンドが出た時、毎日何を食べたか、そのあとの体の反応や変化、何をして、する前と後でどんな変化があったか、またその日あった楽しかった事なんかを、書き出すようにしていました。

 


これは、書き出す事で頭の中にごちゃごちゃと絡まっている気持ちを整理するためなんですが、なぜ楽しかった事を書き出すのかというと、後から振り返った時、楽しい記憶がちゃんと頭の中で再生されるからなんです。

 


暗い悲しい気持ちを書いても、いいんです。

吐き出す事でスッキリすることもあります。

 


でも、そればかりを続けてしまうと、

振り返ったときに、自分の過ごしてきた時間の記憶が、その気持ちばかりになってしまいます。

本当は楽しいこともあったはずなのに、そこに焦点を当てる事をしないから、なかったことになっちゃう。

 

せっかくなら、花に肥料をあげるように

心にも元気になる栄養を与えてあげたいから。

 


「書く」という作業は、ちゃんとその時その時の、夢中な気持ち、楽しい気持ちを思い出して、自分の歩いてきた道は、なかなかいい感じ♪と思えるための、足跡を残しておく事なんですね。

 


あさがおはそれに加えて、当時お世話になっていた先生の勧めもあり、ひと月ごとに肌変化の写真を撮って、判断材料にしていました。

20年くらい前の話なので、当時は現像のタイムラグもあったりしたので、ポラロイドを使って、ファイリングして…という事を地道にしておりました。

 


いまは携帯写真のおかげでもっと簡単に記録が残せるから定期的に撮っておくと、シーズンごとの比較もできて、もし悪化してきたように感じても、あの時よりマシ、という気持ちに気づけたり。

発見や、判断材料、時系列で振り返る習慣を身につけるためにも使えます。

 


あ、でも、振り返りすぎも、あまり良くないので迷った時の安心材料、お守り、みたいな位置付けくらいが良いような気がします。

 


過去にとらわれすぎず、あくまでも

いちばん大切なのは間違いなく

あなたがそこにいる「いま」なのですから。

 


体調、体質、肌変化の記録は

前向きにとらえるためのアイテムとして

活用するのがおすすめです。

 


さて、あさがおのアトピーによる体調不良は、

産後4ヶ月目にホルモンバランスの急激な変化が起こるのですが、その時にひと月ほど顔に炎症が現れました。それ以外はもうずいぶんと、炎症の症状はでていません。

 


近年は手指の付け根が切れることが多かったのですが、今年は夏から秋の変わり目に少し出てきたものの、季節の変わり目による体質変化も今は落ち着き、切れていた部分も今は治っています。

 


もちろん日々のケアは面倒くさがらず(面倒くさと思ってサボると後々更に面倒くさいことになるから)、ちょこちょことしております。

 


どんなことをしているかと言うと

・水仕事の時はなるべく手袋(すぐ取れる場所にセッティング)

・長時間水に触れる時、肌をよりしっとりさせたい時は綿の手袋+ビニール手袋で2重に

素手で水に触れる時はお湯にせず、肌よりすこし低い温度にする、そして極力手を水に晒さない

・水に触れて指のカサつきを感じたら、すぐに化粧水+ハンドクリームで保湿

・カサカサの始めにこまめに保湿

・ビタミンCやEで皮膚の再生を促す

 

何だか書き出すといっぱあって面倒くさそうですかね汗。この中の何かひとつ、自分が楽にできる事を始めてみると、もしかしたら何か変化があるかもしれません。

 

私自身も、
春まで手指が切れなければ今年のケア方法は成功。また傷ができるかもしれないけれど、そしたらまた、その時に別の方法を考えれば良い。

 


傷は少し目に見えてるくらいが、

戒めになって、いいのかも?なんて思うのは

私は調子が良くなるとすぐに忘れてしまうから。若い時はとくにそうでした。笑

 


この歳になって、覚えておけないことも増えたけど、忘れたくない大切なことを記録しておく心の編集技術は、ちゃんと磨かれてきたと思うのです。

 


ずっと先のことまで心配しても

どーなるかなんて、その時になってみないと分からないから。

 


今を夢中になって生きていれば、

その先もきっと

なんとかなるに違いない。

 


そう信じて、来年もひとつづつ、

積み重ねていきましょう。

それはいつか大きな力になるから。

 


大丈夫。あなたはいま、輝いています。

このブログを読んでくれて、ありがとう。

出会ってくれて、ありがとう。

きっとこの先、良いことあるよ。

 

来年もともに、

頑張っていきましょう♪♪

ねっ♡✨٩( 'ω' )و ✨✨